もうフリーターは嫌だ!大学卒業からファミレス正社員になるまでの道のり

24時間営業のファミレス(ファミリーレストラン)で正社員として働いたことをまとめています。

大学卒業後に友人とバーを開業

私は大学卒業後、大学時代に知り合った知人とバーを開業しました。私は大学時代に様々な居酒屋・飲食店(といっても個人経営の繁華街にある居酒屋や某大手チェーン居酒屋、中堅のチェーン居酒屋、やり手個人経営のラーメン居酒屋、たこ焼き屋、カフェなどなど)でアルバイトとして働きました。 料理ができるのとパソコンができるということでそれを強みにバーを開業したのですが、散々な結果で私は1年ももちませんでした。収入が減っていく中でバーと派遣のアルバイトを掛け持ちしたこともありました。バーの仕事が朝の5時に終わって、それから家に帰ってシャワーを浴びて9時から派遣のアルバイトをするといった生活も経験しました。

バーをやめてフリーターに

そして、バーをやめることを決意し、たちまちの食いぶちでチェーン居酒屋でフリーターとして生活していました。その居酒屋でも店長がかわり経費削減として、私の働く時間が徹底的に減らされました。そのチェーン居酒屋で正社員として働く道もなくはなかったのですが、「もう飲食業はやめよう」「夜の仕事はやめよう」という芽が私の心の中で芽生え始めていました。

大学の就職課に転職相談

そんなとき、ふと「大学の就職課に相談してみよう」と思いました。さっそく、何度も見た光景が新たな門出のように見える大学の門をくぐり、就職課へと足をすすめます。相談した結果、IT業界を志望していたのですが、年齢的にはOK、しかし実務経験がないということでアウト。そこである会社を紹介されます。ファミレスでした。

内心「また飲食か~」という気持ちでしたが、そんなことも言ってられません。人生初の正社員として働ける、ファミレスということは昼間に(室内とはいえ)太陽の光を浴びながら働けるという新たな人生の切符を手に入れたわけです。断る理由も断るだけの文言も浮かびませんでした。太陽の光も浴びたのですが24時間営業なので夜の月の光も浴びながら約5年のファミレス正社員時代を送ることになりました。

飲食業で働くメリットもある

ファミレスや飲食業で働くメリットもあります。それは何かというと若手でもマネジメントができるということです。20代前半で店長になったり、20代・30代でマネージャークラスになる人はたくさんいます。

マネジメントするのがアルバイトやパートとはいえ、下は高校生から上はおばあちゃんまで、仕事のレベルもバラバラで皆をまとめるのは大変です。飲食業の店長でなければ経験できないことだと思います。ただ、異業種に転職すると課長以上の役職の人は圧倒的に少ないですし、異業種扱いされてあまり評価はしてくれませんでしたが。

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