職業、業種、職種の違いと私が経験したIT業界の職種
私が経験したIT業界の職種の前に職業、業種、職種の違いをはっきりさせておこうと思います。
アンケートなんかで職業の欄がありますね。世界大百科事典 第2版では、「趣味や道楽でする仕事,主婦の行う家事や育児,ボランティア活動などは職業とはいわない」といっています。これも曖昧ですね。ウィキペディアでは次のようになっています。
デジタル大辞泉では、事業の種類のほかに経理や営業などの業務の種類についても業種といっています。このへんが曖昧でわかりにくいですね。業種の一覧は統計局ホームページの「平成18年事業所・企業統計調査 産業分類一覧」が参考になります。
職務というワードが出てきました。いずれも仕事という意味では同じようです。職業の種類なので仕事の種類といいかえれそうですね。
職種一覧はハローワークの「職業分類コード一覧」が参考になります。または「厚生労働省編職業分類」も参考になりますが、該当例をもっと増やして欲しいなと思いました。 ネットで調べていると職業が業種と同じ意味で使われているような感じがします。
私が経験したIT業界の職種
IT業界の職種についてです。私はIT業界に転職して様々な職種を経験しました。OSS (オープンソース)の検証、海外のバグ情報の翻訳、プログラミング、ネットショップ運営、簡単なウェブデザインなどなど。さらに知人のお店のホームページを作成したりしました。様々な経験をしたのですが、他の人にどう説明すればよいのか?またどのような言葉が一般的なのか?リクナビNEXTをもとに調べてみました。
リクナビNEXTの「経験職務チェック」では自分の経験した職務を何年経験したかチェックしていくことができます。大項目は次の通りです。
・営業、事務、企画系
・サービス、販売、運輸系
・クリエイティブ系
・専門職系(コンサルタント・金融・不動産)
・技術系(ITエンジニア)
・技術系(電気、電子、機械技術者)
・技術系(素材、食品、医薬品技術者)
・技術系(建築、土木技術者)
・公務系(講師、公務員、技能工ほか)
この中から私が経験した職務を探していきます。
・営業、事務、企画系
個人で飲食店と大工さんのホームページを作成しています。ということで「各種営業、人材斡旋」の「Webサイトコンサルティング・制作業」が当てはまります。また、ネットショップで働いていたので「商品企画、営業企画、マーケティング、宣伝、物流、資材購買、店舗開発関連」の「小売・消費者サービス:通信販売・インターネットショップ」が当てはまります。ネットショップといってもあまり大きいショップではなかったので、様々な業務を兼務していました。
・クリエイティブ系
ネットショップでは自社ウェブサイトや情報サイトも運営していたので「インターネット関連」の「自社Webサイト運営・コンテンツプロバイダ」が当てはまります。
・技術系(ITエンジニア)
システム会社でウェブアプリの開発をしていたので「システム開発(Web系):アプリケーション設計」の「アプリケーション設計メンバー(個別要件定義・設計)」と「プログラマ」が当てはまります。また、OSSの検証と検証環境を構築したこともあるので「運用、監視、テクニカルサポート、保守」の「運用メンバー」が当てはまります。
と、ある程度見えてきた部分もあるのですがまだすっきりしないですね。時系列で何をしたか書いていったほうがいいかもしれません。
PS.
ウェブデザイナー、プログラマー、ITエンジニア、システムエンジニアの検索ボリュームです。プログラマーに続いてシステムエンジニアが多いです。
「職業」の検索結果 - Yahoo!辞書 生計を維持するために日常している仕事。生業。職。 http://dic.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E8%81%B7%E6%A5%AD&stype=prefix&fr=dic
アンケートなんかで職業の欄がありますね。世界大百科事典 第2版では、「趣味や道楽でする仕事,主婦の行う家事や育児,ボランティア活動などは職業とはいわない」といっています。これも曖昧ですね。ウィキペディアでは次のようになっています。
職業 - Wikipedia 職業(しょくぎょう)は、日常的に従事する業務や労働など、技能、知識、能力などをまとめた一群の職務のこと。職、生業、仕事とも呼ばれ、職業に就くことを就職、就労という。生計を立てるための仕事も職業とされる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%B7%E6%A5%AD大きく分類すると公務員、経営者・役員、会社員(事務系)、会社員(技術系)、会社員(その他)、自営業、自由業 、専業主婦、パート・アルバイト、学生、無職、その他くらいになるでしょうか。
「業種」の検索結果 - Yahoo!辞書 事業・営業の種類。 http://dic.search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%A5%AD%E7%A8%AE&stype=prefix&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
デジタル大辞泉では、事業の種類のほかに経理や営業などの業務の種類についても業種といっています。このへんが曖昧でわかりにくいですね。業種の一覧は統計局ホームページの「平成18年事業所・企業統計調査 産業分類一覧」が参考になります。
「職種」の検索結果 - Yahoo!辞書 職業や職務の種類。 http://dic.search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%81%B7%E7%A8%AE&stype=prefix&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
職務というワードが出てきました。いずれも仕事という意味では同じようです。職業の種類なので仕事の種類といいかえれそうですね。
「職務」の検索結果 - Yahoo!辞書 つとめとしてめいめいが受け持っている仕事。担当の任務。つとめ。役目。「-に忠実な人」 http://dic.search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%81%B7%E5%8B%99&stype=prefix&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
職種一覧はハローワークの「職業分類コード一覧」が参考になります。または「厚生労働省編職業分類」も参考になりますが、該当例をもっと増やして欲しいなと思いました。 ネットで調べていると職業が業種と同じ意味で使われているような感じがします。
私が経験したIT業界の職種
IT業界の職種についてです。私はIT業界に転職して様々な職種を経験しました。OSS (オープンソース)の検証、海外のバグ情報の翻訳、プログラミング、ネットショップ運営、簡単なウェブデザインなどなど。さらに知人のお店のホームページを作成したりしました。様々な経験をしたのですが、他の人にどう説明すればよいのか?またどのような言葉が一般的なのか?リクナビNEXTをもとに調べてみました。
リクナビNEXTの「経験職務チェック」では自分の経験した職務を何年経験したかチェックしていくことができます。大項目は次の通りです。
・営業、事務、企画系
・サービス、販売、運輸系
・クリエイティブ系
・専門職系(コンサルタント・金融・不動産)
・技術系(ITエンジニア)
・技術系(電気、電子、機械技術者)
・技術系(素材、食品、医薬品技術者)
・技術系(建築、土木技術者)
・公務系(講師、公務員、技能工ほか)
この中から私が経験した職務を探していきます。
・営業、事務、企画系
個人で飲食店と大工さんのホームページを作成しています。ということで「各種営業、人材斡旋」の「Webサイトコンサルティング・制作業」が当てはまります。また、ネットショップで働いていたので「商品企画、営業企画、マーケティング、宣伝、物流、資材購買、店舗開発関連」の「小売・消費者サービス:通信販売・インターネットショップ」が当てはまります。ネットショップといってもあまり大きいショップではなかったので、様々な業務を兼務していました。
・クリエイティブ系
ネットショップでは自社ウェブサイトや情報サイトも運営していたので「インターネット関連」の「自社Webサイト運営・コンテンツプロバイダ」が当てはまります。
・技術系(ITエンジニア)
システム会社でウェブアプリの開発をしていたので「システム開発(Web系):アプリケーション設計」の「アプリケーション設計メンバー(個別要件定義・設計)」と「プログラマ」が当てはまります。また、OSSの検証と検証環境を構築したこともあるので「運用、監視、テクニカルサポート、保守」の「運用メンバー」が当てはまります。
と、ある程度見えてきた部分もあるのですがまだすっきりしないですね。時系列で何をしたか書いていったほうがいいかもしれません。
PS.
ウェブデザイナー、プログラマー、ITエンジニア、システムエンジニアの検索ボリュームです。プログラマーに続いてシステムエンジニアが多いです。
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