新型コロナウィルスの外食産業への影響
新型コロナウィルスの影響が外食産業にも影響が出始めています。ニュース全般を見ていると全ての外食産業が影響を受けるので本質が見えにくくなっていますが、私が注目したのが、こちらの記事です。
新型コロナウィルスで自粛下にある方でも外食をしなければならい人はいると思います。しかし、経済が悪化することで財布のひもも硬くなる。つまり、ある価格帯のコモディティ商品から大打撃を受けるのではないかと思うんです。かといって、マクドナルドや牛丼チェーン、低価格帯のファミリーレストランに人が流れるわけでもなく、徐々に外食産業を蝕んでいくのかなと感じています。
私にとどめを打ったのはこの記事でした。
5月15日17時現在、新型コロナウイルス関連倒産の業種別は以下の通りです。
とはいえ、人はお腹がすくし美味しいものを食べたり、食べるための工夫をします。新型コロナウィルスがあり、新しい外食産業のアイデアやビジネスモデルが生まれると信じています。
ロイヤルホストというと、やや高い価格帯で品質も客層もそれに見合ったレストランです。外食費に余裕のある人もない人 (たまにはロイヤルホストにしようという人)もロイヤルホストの価格帯にお金を払う余裕がなくなってくるのでは?と思いました。外食大手ロイヤルホールディングス(福岡市)は14日、レストラン「ロイヤルホスト」などの不採算店計約70店を2021年12月までに閉店すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外食控えなどで業績が急速に悪化。20年6月中間連結決算の純損益は155億円の赤字に転落する見通し。コロナ・ショックの直撃を受け、展開する飲食店の1割を閉める創業以来最大のリストラに踏み切る。
新型コロナウィルスで自粛下にある方でも外食をしなければならい人はいると思います。しかし、経済が悪化することで財布のひもも硬くなる。つまり、ある価格帯のコモディティ商品から大打撃を受けるのではないかと思うんです。かといって、マクドナルドや牛丼チェーン、低価格帯のファミリーレストランに人が流れるわけでもなく、徐々に外食産業を蝕んでいくのかなと感じています。
私にとどめを打ったのはこの記事でした。
「仮に3ヶ月以内に売上が70%程度に回復したとしても年内倒産が濃厚」「ウィズコロナ・アフターコロナに則した収益モデルへの転換、そのための資金と労力なども考えると来年以降も非常に厳しい状況が続く」と、どう考えても再生できないと考えに考えた結論だそうです。多くの飲食店は今を乗り切るのに必死ですが、その先まで考えている経営者の方がどれくらいいるのか?この度、新型コロナウイルスの影響により、将来的に会社の経営が立ち行かなくなると判断し、弊社が運営する飲食店を全て閉店して、会社も清算することに決めました。
休業ではなく閉店です。会社も清算します。
5月15日17時現在、新型コロナウイルス関連倒産の業種別は以下の通りです。
海外からの観光客が今後見込めない、そして国内の消費も落ち込むと思うので「ホテル・旅館」はもっとひどくなりそうです。さらに観光を支える・受け皿となる「飲食店」も影響を受けるでしょう。そして、全産業に波及するのではないかと思います。・業種別上位は「ホテル・旅館」(34件)、「飲食店」(19件)、「アパレル・雑貨小売店」(13件)
「食品製造」(8件)、「食品卸」(7件)、「建設」(6件)など
とはいえ、人はお腹がすくし美味しいものを食べたり、食べるための工夫をします。新型コロナウィルスがあり、新しい外食産業のアイデアやビジネスモデルが生まれると信じています。
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